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若者のうつ病離れについて
【コントロールできてないと気づいた】
先述の『加藤忠史先生からのお願い』の記事を記していて気づいた・・・。
<理化学研 精神疾患動態研究チームから>
●【精神疾患の中でも主として『重症で頻度が高い』】【『二大精神疾患の一つ』である、『双極性障害(躁うつ病)』】
→(【双極性障害は『重症かつ高頻度』の『二大精神疾患の一つ』!】=【決して安易な疾患ではなく、様々な障害が訪れてもおかしくない!】)
●双極性障害は【躁・うつの『病相を繰り返すことにより、社会生活の障害を来す、重大な疾患』】であり、
→(【躁・鬱と病相エピソード再発ばかりで不安定だと】=【社会生活障害を来すから『重大な疾患!』】)
●【少なからぬ患者さんが、再発を繰り返してしまいます】
→(安定していて社会生活障害に至らない患者もいるが→【エピソード再発(躁・鬱)を繰り返す患者も多い!】=【社会生活障害を来す!】)
◆
この冒頭文面を記していて、おれは明らかに、
【コントロール不良患者】
である事を認識した。
クリニックへ受診すると、他の双極性障害患者さんの処方薬がわかるが、
一番多いのが【気分安定薬1剤】と眠剤程度。
次は上記に【非定型抗精神病薬が追加】された処方だ・・・。
おれのように、ベンゾジアゼピン系多数、抗うつ薬多数、副作用緩和多数で、1ヶ月分合わせると『コンビニ袋(大)がパンパン!』こんな患者さんは見たことがない・・・。
この多数のお薬には、理由があり追加されていったのだが、これだけのお薬を持ってしても、昨今は、
【不調(出来る事の減少)】
が起き初めている事に気づき始めた・・・。
(おれの双極性障害は確実に『慢性進行』してきている・・・)
そう!『双極性障害と診断』が付いた患者さんは、
【おれのようになってはいけない!】
のである!(悪い事例)
但し、おれの場合【双極性障害の診断】が遅く【単極うつ病誤診で20年以上も抗うつ治療】されていた為に、
【再発を繰り返した!】
というやむ無い事情はあったのだが、やはり、
【双極性障害の再発の繰り返しは怖い!】
今に至っては過負荷【ストレス(ライフイベント)】だけでも【調子を崩す】・・・
再発エピソードまで至らなくても、
『あれ・・・?またレベルダウンしたような・・・』
と、以前は出来ていた事が出来なくなり始めている。気のせいではなく・・・。
例え、今後病状が安定しても、
『思い切り120%楽しむ!』
これはもう出来ない・・・。
何故ならば、上がった気分(躁転ではなく)の後、双極性障害でなければ、
『ニュートラル』
に戻ってゆくが、双極性障害の場合必ず
【上がったら→落ちる(うつ転ではなく)】
この流れをこれでもか!と味わってきただけに、
【思いっきり生きられない辛さ】
が、ここにある・・・。
おれは、ずっと、
【コントロールできてなかった・・・】